あなたにしかできないことをやる

    YUKIYOGA yukikoです。

    今日は勉強で遠方に来ています。

    ヨガでは「人と比べなくていい」ってよく言われたりしませんか?

    私も初めてヨガにハマったのはその言葉を聞いた時に、妙に心に落ちて。。。

    これは自分にとって必要なものなのだと確信したところから「続けよう!」って気持ちになったのを今でも鮮明に覚えています。

    さて、皆さんは人と比べずにヨガも生活も出来ているでしょうか?

    あ〜、胸に手を当てると私も胸が痛い(笑)

    ということで今日はこんなお話をさせて頂けたらと思います。

    目次

    周囲と比べる癖

    ヨガに来て、「タンクトップの人はなんか上級者なんじゃないか?」

    「隣の人みたいに全然前に前屈行かないんだけど。。」

    と思っちゃうことって普通です。というかみんな通る王道です。

    そんな私だって、いや、きっとうちのインストラクターだってあります、あります。

    特に自分が苦手なことをやりこなしている人がいたら、勝手な思考が!

    ・先生、私ここのクラス場違いだったですかね?

    なんて面倒臭い私はいちいち先生に確認してみたり。。。

    しかし、私たちはそもそも幼少期からクラスメイトがいて、社会に出たら同僚、先輩がいてって常に「人」と関わっている以上、自分と他というものを別で見ることって当たり前なんですよね。

    だからこそ、比べる事が悪い事でも間違えでもない。

    しかし、そもそも私たちインストラクターはできる人がいい!硬い人がダメなんて見方を一切していないということだけはお伝えしたいと思います。

    例えば、今の生徒さんの身体の使い方、呼吸と身体の調和などを見ながら、ベストな場所を誘うための誘導、指導をやっている。

    比べてもいいけど、先生はいつも平等に「あなたのことをフラットにみている」ということだけでもレッスンで思って頂けたら幸いです♪

    先生、どうしていきなりそんな事を??

    実は、私自身今はヨガとは別の学びをしています。

    自分の中で避けていたこと、でもコンプリートしないといけない問題を

    • 時間がない
    • 才能がない
    • コロナ禍だからしかたない
    • お金を出すから誰かやってほしい(笑)→最低。。。笑

    そんな感じで誤魔化していたんですね。

    でも、「自分にとって自分しかできないこと」を考えるときに、避けて通れないなって思ったんですね。

    なぜなら、YUKIYOGAを作り、みんなを幸せにする、一緒に「それぞれの幸せの形」をヨガというツールを使い感じてもらいたい。

    そのビジョンを掲げている以上、どうしてもそのプロセスの中で学ぶべきことがありまして、それを学んでいるわけですが、まあその道のりは非常に厳しくて(泣)

    でもね、その講師の厳しさは「本当に良くなって欲しい」現れ。

    自分も大したことはありませんが講師業をさせていただく機会もあり、その人の熱量、一人一人の問題点の把握、炙り出し、そして解決する手段を話してくれる内容やプロ意識が凄すぎて。。。

    否定されることが嫌いな人はまず無理。

    比べられるのが当たり前。

    何度も逃げ出したくなるんですが、不思議と強くなっていく、打たれ強くなっていく自分もいたりして。。。

    そして、何より「比べているのは自分」

    講師、先生はそれぞれの課題の解決に向けて叱咤激励をしてくれている。

    そう、つまりヨガインストラクターと同じく「平等」に受講生をみてくれている。

    引け目を感じたり、結果が出せてなくて落ち込んでいたりするのも、

    「よく見られたい」「褒められたい」「もっと本当はできるのに」

    って全部自分の中で怒っている感情のプロセスなんだって気づいたんですね。

    私が、あなたができることを

    結局、私が抱えている問題も、今読んでくれているあなたの抱えている問題も違いますよね⁈

    だから、結果自分で解決するしかないし、人の真似をしてみたり本来の自分の意思に反していることをやることで結果、自分を苦しめることになる。

    もちろん、社会人として自分の思う通りには行かないけれど、その中で自分の信念に基づいてやれることもあると思うんです。

    大それたことではなくきっとあるはずなんですよね。

    その小さな「じぶんしかできないこと」を社会に、家族にしていくことによって、それがやがて幹となり枝葉となり、実をつけていく。

    そう思うと、ヨガで自分の身体や呼吸を使って自分をコントロールする。

    これはどうあがいたって私にも他人にもできない「あなたにしかできない事」じゃないでしょうか?

    私達は人のことは何とでも言えるけど、自分のことは意外に自分でわからないもの。

    だからこそ、ヨガで身体を道具に使い、自分と繋がる習慣を持っていただきたいのですね。

    人はそう強くない。だからこの場所がある

    私自身も、強くないから、日々迷います。

    人生の先輩、生徒さんの経験談をお聞きしたり、スタッフさん達に助けらていることばかりです。

    もしかして、私自身、生徒さんに厳しいことも言うかもしれないけれど、今のこの方にとって一番必要なことを伝える。

    これは「わたししかできないこと」だって思っています。

    今の課題もそしてそれをみていく事の大切さも、そして経過していくプロセスの中での心と身体の変化も、全て受け入れ受け止め、カッコいい歳の取り方しましょうよ!ってざっくりですが、熱い気持ちで常にYUKIYOGAのこれからを考えています。

    それと同時に、そうして指導する以上は自分もそれ以上にブラッシュアップしていく事もお約束します。

    ちなみに、「前に立つ立場、いつもパワフルな感覚、スタイルでいるための身体作り」を多忙な中でも週2でパーソナルトレーニングに行かれている講師はさすがだと頭が下がります。でも、毎回辞めたいと思うらしい(笑)


    今、コロナ禍休会しなくてはいけなかったり、この時期は何かと行事ごとなども多くなる時期もあったりで自分のことがおざなりになってしまうことも多くなると思います。

    でも、日々そんな生徒さんの事も想いながら、スタッフ一同それぞれの「自分しかできない事」を考えて指導に励んでいます。

    またこのスタジオに身を委ねてくださいね♪

    好き!を表現するのが苦手な4人ですが(笑)いつでも手を広げ待っています。

    スタジオでは、ws(ワークショップ)も開催しております。

    詳しくは公式LINE @をご参照くださいね♪

    また書きます。

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