9周年を迎えることができました♪

    YUKIYOGA yukikoです。

    本日5月8日 YUKIYOGAは9周年目を迎えることができました。

    筑後でオープンし、2年半、その後現在の八女のスタジオを一から借りて今のスタジオになって6年半。

    本当にあっという間のような、振り返ると色々あったな〜と感じます。

    今日は、スタジオの皆さんには私たちが作った動画を配信しています。

    その想いの奥にあるものも一緒にこのブログでお届けできたらと思います。

    目次

    ヨガで蘇った遊び心と自己肯定感

    ヨガに出会う前は、「しなければいけない」「〇〇でなければいけない」症候群だった自分は

    子育ても、家庭もとても窮屈だったなと思います。

    楽しむことを何となく自分で避けていたというか後回しにしていたというか。。。

    だからこそ、我慢の袋が溢れ出すと、まあ感情も散らかるし、体調は崩すし後が大変大変(笑)

    奇跡的なヨガと、いや今となっては必然的なヨガとの出会いの中、

    YUKIYOGAを立ち上げました。

    そしてほぼ同時期に始めたのもギターでした。

    Fのコードを綺麗に出すまで半年。

    やんちゃな少年だって、あんなに上手に弾けるのに何故私は弾けない???

    一度は諦めかけましたが、のんびり自分のペースで続けているのがこのギターです。

    昔、エレクトーンで遊んでた感覚と似ていて、新しい楽譜をもらう度にワクワクしたり、子供返りできるのがこのギターの時間で。。

    下手ながら鼻歌交えて好きな曲を弾いている時が何だか自分らしくて好きだったりするんですね。

    はい!非常〜に地味なんです、、、(笑)


    皆さんにもそんな自分が一番自分らしくいれたり、気持ちが上がる時間があるのではないでしょうか?

    今回、この曲を選択した理由

    今回、動画で演奏させていただいているこの曲、

    ご存知の方もそうでない方もいらっしゃったと思います。

    私が19歳からファンであるMr.Childrenの曲です。

    個人的な「好き」を皆さまに押し付けるつもりはないのですが、

    これまで9年やってきた中で色々な経験もしてきましたが、1番こたえたのは、やはりコロナの到来でした。

    果たしてこの状況、回復するのか?

    みんな戻ってきてくれるのか?

    そんな時に励まされたのがこの曲、「GIFT」だったんですね。

    今回は1番を歌っているのですが、2番の歌詞。

    地平線の先に辿り着いても 新しい地平線が広がるだけ
    「もうやめにしようか?」自分の胸に聞くと
    「まだ歩き続けたい」と返事が聞こえたよ
    知らぬ間に増えていった荷物も
    まだなんとか背負っていけるから
    君の分まで持つよ だからそばにいてよ
    それだけで心は軽くなる

    とあって、これまでも何度も起こる葛藤の中、

    「まだ歩き続けたい」という自問自答とそしてそばにいてくれた仲間たちのこと

    生徒さんの事を思いながら、いつも「君の分まで持つよ、だからそばにいてよ」

    その歌詞が響いて、一人いつも号泣しながら(笑)頑張ってこれました。


    (歌詞抜粋)
    降り注ぐ日差しがあって だからこそ日陰もあって
    その全てが意味を持って 互いを讃えているのなら
    もうどんな場所にいても 光を感じれるよ

    今君に贈るよ 気に入るかな? 受け取ってよ 
    君とだから探せたよ 僕の方こそありがとう

    という歌詞。

    「光と影」

    私たちが表に見せているのは光かもしれない。だけどその裏側の影がある。

    日陰があるから、もしくはその日陰の小さな一つ一つを一緒に築いてくれる人がいるから

    光を放てる。私はいつもそう思っています。

    そう、どちらも意味があるし、どちらもないと実は成立しないのだと思うんです。

    それは感情も一緒。嬉しい、楽しいの反面、悔しい、悲しいという感情や体験があるからこそ

    どちらの感情も経験も豊かに色鮮やかになっていく。

    それを教えてくれるのはいつも生徒さんであり、家族であり仲間でした。

    (↑コロナ禍、オンライン使ってギターやヨガ、色んな挑戦していた写真です♪)

    本当に支えてくれたみんなに感謝の気持ちでいっぱいです。

    これからも皆さんらしい色を探せる場所として。。。

    生徒さんの事は沢山、理解できたらと思っています。

    私は白!私は黒!って決める必要もないし、誰かに決められる必要もない

    生徒さんの自由で良い

    だけど、私は生徒さんを決して放り出さない。

    安心して自由でいられる、子供のような無邪気さで

    素敵な色を放てる。

    そんな自活できる生徒さんを育てていくのが自分の指導者としての使命だと感じています。

    生徒さん自身が誰かに認められる喜びだけではなく最終的には自分が自分を許し、心から肯定し内観していける

    本来の自分に還るようなヨガを、言葉をこれからも提供できたらと思っています。

    そのためにもまだまだ私自身も成長の段階です。

    また自分も自分らしい色で、

    そして色揃わなすぎて面白い頼もしき仲間達(笑)と

    生徒さん達の幸せの場所としてYUKIYOGAを築いていきたいと思っています。


    本当にこれまで支えていただきありがとうございました。

    これからもどうぞ、よろしくお願いいたします。

    YUKIYOGA 代表  
    松林 由紀子

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