【お母さんの声】発達障害を疑う~診断③

    こんにちは。maikoです。自己紹介はこちらから

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    少しずつなくなる落ち着き

    次男は3歳になってから、少しずつ行動に落ち着きがなくなってきた。

    初めて行く場所や人が多くいる所で激しく泣いたり、そこから逃げようとした。

    保育園の先生も、次男が2歳児クラスの時から

    発達に遅れがありそうだと気づいていたらしい。

    視線を合わせないし、お返事もしないですねと言われた。

    保育士さんとして子どもの成長・発達をみるという点で、遊びや日常生活行動の中でも

    「あれ?」と気づく部分が色々あったのかもしれない。

    ウチの子、他の子となんか違う

    市の3歳児検診。検診会場に入るところから次男は抵抗した。

    “人見知りして私から離れない”のとは違う。とにかくその場から離れたくて走って逃げようとするのだ。

    身体測定の為に服を脱ぐのも激しく泣いて嫌がった。他に泣いている子はいなかった。

    保健師さんに促され、仕方なく服を着せたまま体重計に乗るが、すぐ降りようとして測れなかった。

    周りのお母さんは「あらら、ご機嫌が悪いのね」くらいに思っていたかもしれないが、

    私は「あの子ちょっとヘンじゃない?」と思われているのではないか・・・

    たくさんの視線がこちらに刺さっている気がして、大声で泣く次男を抱っこしながら辛くてたまらなかった。

    ようやく泣き止んだ次男を連れ、小児科の先生の診察に入った。

    次男は先生の診察道具を勝手に触ろうとしたり、

    私から離れて先生にぶつかっても何事もなかったようにウロウロした。

    問診票には事前に発達障害があるのではと思っている旨を記入していた。

    先生からの言葉

    「問題はないとは言えない感じがしますね。

    だいたいの子どもは、私(先生)を見て、警戒しながらも“この人どんな人だろう”と観察します。

    次男君は私という存在がいないものとして行動している。

    早めに療育センターを受診して、必要であれば療育を受けるか、

    子どもの発達専門の小児科を受診するのをお勧めします。」と言われた。

    検診会場で感じた、「ウチの子、他の子となんか違う」、

    小児科の先生から言われた「問題はないと言えない感じ」、保育園の先生から見た、発達の遅れの気づき。

    自閉症の特徴そのままの次男の行動。

    次男には発達障害がある。もう私の中で、それを否定できる要素は見当たらなかった。

    がっくりと落ち込みながらも、同時に今まで感じてきた違和感や不安に対する

    答え合わせをしたような。少しスッキリしたような。不思議な感覚で家へ帰った。

    私たちの取り組み

    YUKIYOGAは、発達障害児を持つお母さん、不登校児を持つお母さんが

    何か一つ心の鎖を解くためのサポート、また、障害のあるなしに関わらず

    お互いの理解を深められる社会を作ろう!という取り組みを行っています。

    お茶会、朝活ヨガ(毎週火曜日6:00~インスタライブにて配信)、スタジオでのレッスン

    何か一つでもご興味がありましたら、お気軽にお問い合わせください。

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