【お母さんの声】ヨガとの出会い

    こんにちは。maikoです。自己紹介はこちらから

    私は現在、YUKIYOGAへ週2回ヨガレッスンに通っている。

    私がヨガと出会ったのは、コロナ禍に入り最初の緊急事態宣言中。

    目次

    苦痛の大きかった休校期間

    各学校は休校となり、怪獣3頭・・・男児3人と3か月間、家に引きこもった。

    どこまでの外出が許されるのか全く分からず、基本外出はスーパーのみ。

    ツギオを家に残しては行けないので一緒に連れていくのだが、

    当時のツギオはマスクを3分以上着けていられなかった。

    すぐにどこかにポイするか、口の中に入れてもぐもぐしてしまうからだ。

    なので唯一の外出もかなり神経を使った。

    家の中では遊びにも行けず体力を持て余した怪・・・男児3人をいかに疲れさせるかを考え、

    空腹を満たし続け(なのに何ですぐ「おなか空いた」と言うんだい?)、

    1日に何度掃除をしても存在する食べこぼしを拾い続ける(リビングを歩くたびに足の裏にはご飯つぶ・・・)。

    子どもたちも苦痛の大きい休校期間だったと思う。学校にも行けず、友達とも遊べない。

    ツギオに関しては、感染拡大するにつれ放課後デイが開所できない期間もあったので、

    家の中で1日の活動に関する見通しが立たない事からの不安、イラつきがあった。

    買い物に行っても、ツギオにとって不快なマスクをつけなければならないストレス。

    ツギオは身体中のかさぶたをむしりまくり、私の口腔内には大きな口内炎が常に3つ停滞した。

    夫が与えてくれたヨガとの出会い

    そんなあなたにはコレを!と、どこかの訪問販売のごとく夫が家に持ってきたのが

    ヨガマットだった。

    夫の勤める会社で制作したヨガマットで、ヨガレッスンの動画もあるというので、

    ツギオが大人しく遊んでくれている時に試しにヨガをやってみた。

    はじめは『美尻になれるヨガ」!

    「・・・キ、キツっっ・・・(-_-;)」身体は硬いわ、4分の動画なのに息切れするわで、

    いかに自分が運動不足か思い知らされた。翌日はあらゆる箇所が筋肉痛だった。

    だけど、なぜかまたやってみようと思えた。

    ヨガ中、三男が面白がって邪魔しにくるのだが(これがまたイラっとくる)、中断したくなかった。

    三男のちょっかいをあしらいつつ、ツギオのご機嫌を見ながら、やれそうな時にマットを広げた。

    はじめはポーズをとるのに一生懸命で呼吸がうまくできていなかったが、

    少しずつ、吸う、吐くを意識できるようになり、息切れしなくなってきた。

    ごちゃごちゃした頭や心がスッキリ

    短時間なのに、身体を動かしたというほどよい疲れと爽快感。

    ごちゃごちゃした頭や心の中をスッキリさせてくれた。

    ヨガをやった後は、不思議と子どもたちにも優しくなれた。

    いつもはイライラする兄弟喧嘩も、ツギオの不機嫌も、

    一緒にイライラするのではなく、一歩引いて応じる事ができた。

    「あーまたご飯作んなきゃ」ではなく「よし、ご飯作ろ!」とサクッと取り掛かれた。

    ああ。ヨガ、いいかもしれない。

    もっと知りたい。

    ヨガで気づいた『今ここにある自分』

    こうしてレッスンを受けるようになり、現在はヨガインストラクターの養成講座を受けている。

    まだまだ初心者だが、ヨガから学ぶ事が本当に多い。日常生活で感じた事が、

    「これってヨガと同じだ」と気づく事もある。

    だから、もっとヨガを知って自分と同じように子育てに悩むお母さんに、ヨガを勧めたい!

    不安や悩みの多い子育てをしながら、降りかかってきたコロナ禍。

    自分の心も身体もどこかに置き去りだった時に、

    『今ここにある自分』に気づかせてくれたヨガとの出会いに、感謝している。

    私たちの取り組み

    YUKIYOGAは、発達障害児を持つお母さん、不登校児を持つお母さんが

    何か一つ心の鎖を解くためのサポート、また、障害のあるなしに関わらず

    お互いの理解を深められる社会を作ろう!という取り組みを行っています。

    お茶会、朝活ヨガ(毎週火曜日6:00~インスタライブにて配信)、スタジオでのレッスン

    何か一つでもご興味がありましたら、お気軽にお問い合わせください。

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