【お母さんの声】お盆の大大大反省会(-_-;)①

    こんにちは。maikoです。自己紹介はこちらから

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    毎年のイベント

    私たち家族の住む地域では、お盆の時期にその地区の神社にお参りをする習慣がある。

    そのお盆のお参りに関して、中心になって準備をするのは、子ども会の子どもたち!

    神社の掃除、お供え物の買い出し。参拝にきてくれた方たちへ渡すお菓子の準備。

    中学生のお兄ちゃん達の指揮のもと、小1~小6まで、みんなで協力して行う。

    今年はコロナ禍で去年と同様、子ども会の活動ができず、夏休みの日帰り旅行やラジオ体操もなかった。

    だから、このお盆のお参りは唯一子ども達が集まれる機会であり、長男も三男もとても楽しみにしていた。

    集団行動が苦手なツギオは。。

    お参りは夕方から夜にかけて行うため、夏の夜に子どもが集まるっていうだけで、もうワクワクなのだ。

    お盆の数日前から「お宮さん(神社)まだかな~」と、準備した懐中電灯をつけたり消したりしている三男。

    「お参りしてくれた人に、ありがとうございますって挨拶してお菓子渡すとよ。ふざけたらダメやけんなっ」と、

    今年子ども会デビューした新参者へ、先輩(長男)から指導が入る。

    ツギオは・・・子ども会に所属してはいるのだが、基本的に集団行動が非常に苦手であり、

    集まると一気にザワザワと騒がしくなる神社はツギオにとって苦痛かもしれないと思い、

    去年も一昨年も参加させていなかった。

    今年もツギオは私と夫で、お参りだけ行ってお菓子をもらって帰ろうと決めていた。

    自宅から神社までは300mほどであり、夏の夜のいいお散歩になるだろうと。

    微笑ましい子ども達の声

    今年のお盆はまさかの豪雨( ゚Д゚)!お参りの日を1日ずらし、8/15の夕方から行われた。

    良かったあー中止にならなくて!

    子ども会の子ども達は、地区内の家々の周囲の道を歩いて周りながら、

    「お宮さんに参ってくださーい!」と大きな声で、お参りに来てもらえるように声を張る。

    初めて参加する三男も、嬉しそうに叫んでいる。

    家の中で子ども達のその呼びかけを聞いて、「おお、今年も来たな。さて、行くか。」と

    大人たちは微笑ましく思いながら腰を上げるのである。

    「お、お、おみや!!」

    その時我が家は、ツギオがずっとソワソワしており対応に追われていた。

    何か訴えたいのだろうが、訴えられずあっち行ったりこっち行ったりしている。

    お腹空いてるのかも?早めに晩御飯食べさせよう。

    早めの夕食を摂らせたところで、「お、お、おみや!!」とツギオが言った。

    そっか!早くお宮へお参りに行きたかったんだ。

    ここ最近は長男も三男もずっと「お宮さん」って言ってたから。

    お宮さんにお参り行ったら、お菓子もらえるんだ、って知ってるもんね。

    ツギオと私と夫の3人、例年通り、歩いて神社へ向かった。

    夕方でもまだ蝉がミーンミーン と鳴いている。お宮に到着する頃もまだ、ムーンとした暑さが肌を撫でていた。

    私たちの取り組み

    YUKIYOGAは、発達障害児を持つお母さん、不登校児を持つお母さんが

    何か一つ心の鎖を解くためのサポート、また、障害のあるなしに関わらず

    お互いの理解を深められる社会を作ろう!という取り組みを行っています。

    お茶会、朝活ヨガ(毎週火曜日6:00~インスタライブにて配信)、スタジオでのレッスン

    何か一つでもご興味がありましたら、お気軽にお問い合わせください。

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