YUKIYOGA yukikoです。
David Swensonアシュタンガヨガティーチャートレーニングから帰ってきて1週間が経ちました。
今週1週間はその余韻を生徒さんにお話ししたり、現実に引き戻され、いつもの早朝弁当作りと家事に追われる一週間でした♪
さて、この講座の最終章としてここにブログを残しておきたいと思います。
旅の目的とその確認作業
さて、今回の旅で前回のブログでも書かせていただいたように→旅の目的
自分がこんな痛みを抱えたままで教え続けていいのか?という事と
もう一つは年齢を重ねて逆に出来なくなることへの恐怖、どこまでこのヨガを出来るのか?ということでした。
「恐怖は誰にでもある」
まずはそれを知ること。
知った上で観察していくこと。何に恐れているのか?どの部分が怖いのか?
前回のブログでも書いたように、恐れは自分が作り出しているモンスターにすぎず、結局は続けるか続けないかも
やるかやらないかも自分自身ということ。
David先生は、これだ!とは言いません。
だけど、沢山の経験談をユーモアを持ってお話ししてくれて私に沢山の想像と、思考と可能性を与えてくれました。
ヨガとはアーサナだけではなく、そしてアシュタンガヨガのアーサナで言えば、
「完成形」というのは自分自身の快適な場所であること。
そう思うと、呼吸を練習することも、太陽礼拝を痛みがないところで行うことも、難しいアーサナの段階を落としたバージョンで行うことも全部アシュタンガヨガ。
え??じゃあ一生できるじゃん!!
勝手にポジティブな自分が奮い立ちました。
だって、アシュタンガヨガの終わった後の爽快感や自分を好きになる感覚はこれまで何度も私を救ってくれ、奮い立たせてくれた本当の意味での「ヨガ療法、ヨガセラピー」であったのですから。
私にとってやはり必要であり、大切なものであると気付かされました。
先生としての素質、教えることの本質とは
今回はティーチャートレーニング.
自分のヨガを深めることではなく、生徒さんにいかにこのアシュタンガヨガを教えるためのスキルを学ぶことが目的
その中で私が先生から教わったことはもう深く深く胸に刺さりっぱなしでした。
「得た土台から自信をつけること」
「生徒みんなに価値があることを理解し、誠実に経験を通して教えていくこと」
そう!結局私自身が足りない、足りないという自信不足は結果、生徒さんを迷わせてしまう。
そして知らないことは知らないと誠実に答えることもまた先生に必要なことであること。

私はこのDavid先生からいただいたすばらしき知恵と指導を自信を持って、経験を持って生徒さんに伝えていこう!
そう心に誓ったのでした。
この旅の末に・・・
今回のティーチャートレーニングを私は長年通っている生徒さんと受講できたことも本当に幸せなことでした。
そして、一緒に学んだ素晴らしい受講生達との日々。
初日の緊張は解け、最後はただただDavid先生のように私もティーチャーを続けていきたいという想いと
先生のような人格者として年齢を重ねていきたいと素直に思いました。
ユーモアがあって、声が艶やかで、全身全霊で生徒の指導に徹している姿
男性とか女性とかもうそんな次元ではなく「人間として素敵だな」とハートが揺さぶられ、そして温かくなり
最後のシャバーサナでは、とめどなく涙が流れたことをこれからの人生、きっと忘れないと思います。
「アシュタンガヨガ」は私たちがいろんな困難に出会った時のフィルターのような役割をしてくれます。
だからこそ、マットは私たちを待ってくれている神聖な場所。
いろんなしんどいことがあっても、「おかえり」と労ってくれる場所
プラクティス(練習をすること)も、ヨガレッスンでみんなで味わうヨガの時間で養う力は
私たちの「人生の問題解決」のヒントを与えてくれたり、その問題への向かい方を明晰に、明るい方向へ転換してくれるものです。
私自身もまだまだ迷うことも沢山あると思います。
だけど、この学びを「楽しかった思い出」なんかにはしません。
尊敬を持ってこのアシュタンガを生徒さんに伝えていきたいと思います。

来月は早速、アシュタンガヨガ フルプライマリーの体験イベントを行います♪
八女店でも久留米店でもアシュタンガヨガのクラスは行っていますが60分なのでハーフまでしかやることが出来ません。
ですので、11月3日(祝日)文化の日は、この学びを是非!一番に皆さんと共感し楽しめたらと思います。
是非!初めてアシュタンガヨガを受ける方も、普段レッスンにご参加いただいている方もご参加くださいね♪

早朝に行います!もうすっぴんで来てください(どうせ化粧ははげます(笑)
空腹できてください!なぜなら終わった後に飲む水分や食事の感じ方が絶対違うから!!
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